9月に入り雨の日が多くなってきましたね。
お彼岸を過ぎれば更に涼しくなり、秋を感じるようになるのでしょう。
秋と言えば・・・
私の場合・・・
「芸術の秋」です。
会社でも「文化人」枠に分類されるワタクシが、気になる展示が始まったということで行ってまいりました。
福岡市早良区百道の福岡市博物館で開催中の「釣道楽の世界」展。
太古の昔から人々を魅了して止まない「釣道楽」を古い書物や道具を展示しながら紹介しています。
日本初の釣りの指南書「何羨緑」や古い薩摩烏賊餌木、世界で最初に発売されたスピニングリール「イリングワース1」など、釣り人なら心躍る展示が満載でした!!
今も昔も、人々は皆同じ。
一本の細い釣り糸と水中の魚たちとの繋がりにロマンを感じていた・・・
こんな古い中国の諺が印象に残りました・・・
「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。
八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」中国古諺
秋も深まれば、アオリイカや防波堤からのカマス釣り、あぁ~、ロマンやなぁ~!ロマンや!!
「釣道楽の世界」
私の釣りに関する記事(過去)はhttps://shiraishikensetsu.co.jp/wp_shiraishi/?paged=10&author=10