昨日、白石建設の安全研修会に参加しました。
安全に関する講和や、表彰などが行われました。
また、熊本地震の発生直後~現在のことも拝聴しました。
安全講和を聴き、現場では様々なことに注意を払いながら工事が進められていることを知りました。
また、道具や機械の間違った使用が事故に繋がることも知り、自分が現場を訪問する際は、
保護具を正しく装着していかなければ、と思いました。
熊本地震に関する講和では、『テレビなどを通して観る映像と、実際に自分の目で見る現場は全く違う』という部分が印象に残りました。また現在、復旧に使う道具はたくさん集まっていても、それを使えるプロの人材が不足していることを知りました。
発生から2ヶ月以上が経ち、メディアを通して被災地の現状を目にすることも少なくなってきましたが、まだまだ、自分にできることはないか考え行動する時期なのだと感じました。
会場では、熱中症対策の食品も紹介、配布されていました。
水分だけでなく、塩分もしっかりと摂取することが大事だそうです。
具合が悪くなったときは、無理や勝手な自己判断をせず、
医療機関の適切なアドバイスを受けて欲しい、ということも言われていました。
悲しい事故が起きないように、全員が意識高く行動する大切さを学んだ研修会でした。