長年、ご夫婦で営んでこられた民宿をやめて新築されたついの住まい。K様のご要望は「体が不自由になっても使いやすいような工夫を」とのことでした。
リビングの窓から見えるのは四季折々の港の景色。ポルトガル、イギリス、オランダ、中国…かつて日本唯一の貿易港として栄えた港の風景は今まで世話をされてきた民宿のお客様のために要した景色。それが今はもうお客様のためではなく、ご夫婦2人だけのものになりました。
車椅子でも使いやすい水廻り、車椅子対応の1坪の広さのトイレなど、これからの人生をできるだけ和やかに過ごしていただける工夫を凝らしました。
平戸ならではの景色を心に刻みながら、仲の良いご夫婦2人だけの新しい暮らしが始まります。
港の見える家
新築
K様
平戸市