2013.08.27

鉛筆を頂きました☆

現在、新築工事を計画中のお施主様から鉛筆を頂きました。

しかもこの量・・・

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これから家を建てていくために、

現在のお住まいを整理していたら、

今は亡きご主人さまの趣味であった文房具が

たくさん出てきたとのことでした。

あまりにたくさんの文房具の量に僕も言葉を失いました。

見るからに貴重そうなモノはとても受け取れませんが、

鉛筆だけでもかなりの量だということで、

頂いて帰ることになりました。

社長の車に無理やり積み込み、

会社で降ろすだけでも一苦労・・・

いろんなメーカーのいろんな種類の鉛筆。

その中でも僕はステッドラーの鉛筆を頂きました。

一目見てその存在に気づき、

すぐに自分の机に持っていきました☆

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ステッドラーのマルス・ルモグラフ。

この青いカラーが定番で、たくさんの芯の種類があります。

文房具が好きな人がこの青を見れば、

「おっ、ステッドラーのマルス・ルモグラフ!」

と、なるのです。

鉛筆と言えばHBやBを使っている人がほとんどじゃないでしょうか。

でも全部で何種類あるか知っていますか?

9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、Hから、

B、2B、3B、4B、5B、6B、7B、8B、9Bまで。

HとBの間、それがHBなんです。

Hというのは硬くBになればなるほど柔らかくなります。

三菱のハイユニの鉛筆ではなんと10Bまであります。

世界広しといえど、10Bがあるのは三菱のハイユニだけです。

さすが三菱鉛筆。

ステッドラー独自の硬度表記のEBとEE。

これは7Bと8Bに相当します。

EBはエキストラブラックの略。

EEはエキストラエキストラの略です。

当時はこれ以上の柔らかさと黒さは必要ないと

いうことだったんでしょうね。

芯の太さを見ても違いは歴然です。

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僕は文房具が好きで集めている方なのですが、

このステッドラーのEBとEEの実物を見たのは初めてです。

鉛筆というものは、

芯を削りながら紙へこすりつけて、

その摩擦で文章や絵を白い紙へ記録します。

書けば書くほど、

削れば削るほど、

鉛筆として存在していたそれは、

紙に書かれた文字や絵になって消滅していくのです。

そう考えてみれば、なんだか儚い存在です。

削られて短くなっていく鉛筆。

少しでも良い文章や文字。

少しでもよい図面。

書けるようになればいいなと日々、思っています。